カラーの仕事で実績をつけていく方法を教えます
カラービジネスをスタートしようと考えているあなたへ。色の仕事を軌道に乗せるための実績のつくり方をお伝えします。(ときどき課題つき)
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モチベーションキープ:活躍中の色のプロに聞く(09)
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活躍中の色のプロに聞く(09)

さて、今回から3人目のゲスト。
竹安直子さんです。

インタビュー映像のチャプター1を教材としますので、
こちらをご覧になってから先に進んでくださいね。
(一度ご覧になった方も、ぜひもう一度ご覧ください)

http://www.terra-web.biz/souzou/html/cbitv_03_a.htm

ご覧になったら、さぁ、さっそくいきましょう!

◇◇◇

竹安さんは、カラーを売りにした商業空間のインテリアデザインを
数多く手がけ、多くの繁盛店を生み出しているとのこと。
すごいですよね。

しかも、日本のみならずタイでもカラーの仕事をされている。
まさにグローバルに活躍するプロフェッショナルです。

チャプター1のポイントは、すべてのカラーコーディネーターが
気をつけるべきこと。

それは「ついつい自分の好みが出てしまう」ということ。

アーティスト(芸術家)などは自分のテイストを出して、
それを評価されることに重きを置くんでしょうが、
カラーコーディネーターはそうあるべきではありません。

あくまでも、色のコンサルタント(相談役)であり、
アドバイザーという立場です。

自分の好みを表現したり、自分がカッコいいと思うものを
つくるのが仕事ではないんです。


色を通してクライアントの目的を達成するお手伝いをする。
それが仕事ですね。

クライアントのコンセプトが「カッコいい空間」だったときに
カッコいいものをつくればいいわけです。

ただね、「カッコいい」といっても、

・子供にとってカッコいいのか、
・大人にとってか、
・女性にとって?
・男性にとって?

誰にとってカッコいいのか。
それによって、当然色使いの方向性が変わります。
クライアントのターゲット層など、コンセプトによるわけ
ですね。

決してあなたにとっての「カッコいい」ではないのです。

ここ、しっかり押さえておきましょうね。

竹安さんもおっしゃっていたように
ここが押さえられていないと、あなたの好みが入ってしまい、
好きな色を使い、嫌いな色を使えず、似たようなものばかりが
できてしまいます。

目的に応じた、適切な色使いができるように、
いつも意識しましょう。

◇◇◇

色のプロが扱うのは、もちろん「色」です。

商業スペースのカラーコンサルティングの場合、
その色によってビジネス的に結果が出せること。

それが色のプロに求められますわけです。

具体的にいうと、たとえば飲食関係の商業スペースなら、
一品でも多くオーダーしてほしいとか、
友達と大勢で来店してほしいとか、
また来てほしいとか・・・。

色によって、そうした行動を促すこと。
行動を促すために色を効果的に使えるのが色のプロです。


じゃぁ、その行動を促すには・・・?

そう、「心の動き」を促す必要があります。
つまり「心理」。

人は「心」が動き、それが「行動」に表れます。

「また来たい」という心理状態になる。

「また来る」という行動をとる。

ということです。

つまり、色を通して人の心理状態をある方向へ促すのが
色彩コンサルティングの目的といってもいいでしょう。

そう思ったから、竹安さんも色彩心理を取り入れたと
おっしゃってます。
これ、とても理にかなってます。

美しいこと、カッコいいこと、洗練されていること・・・。
これ自体が目的ではなく、

「こういう心理状態になってほしい」

だから「洗練された空間」にすべきだ、
とか、
だから「カッコいい空間にすべきだ」という順序なんですね。
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